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宅配業の無人化への問題点

人工知能(AI)とは?

宅配の無人化に大きく寄与しようとしている人工知能とはいったい何なのでしょうか?一昔前の大型コンピューターといわれていたものとの違いはどこにあるのでしょうか?

人工知能として現在よく知られてきたのは、翻訳などの言語処理能力とか、画像データを分析して画像を認識する能力などです。これらは従来のコンピュータのアルゴリズムの考え方だけでは実現ができませんでした。ビッグデータという考え方が出てきて、それを使ったディープランニングという考え方が、人工知能を大きく進歩させました。それにより、囲碁、チェス、ポーカーなどで人工知能が人間に勝つという快挙をはたしていますね。

ラッセルとホワイトヘッドがもたらした論理革命が、こうしたコンピューターの進歩の基本にあります。そして現在、コンピューターにして初めてできたというような数学の研究も出てきました。

人工知能豆知識

人工知能が囲碁やチェスで人間に勝ち、人工知能は人間の脳を凌駕するのではないかという印象を受けます。しかし何年か前に解決されたフェルマーの予想とか現在も未解決のリーマン予想などは、おそらく人工知能では解決できない問題でしょう。

もちろんファジー制御やニューラルネットワークなど、どんどんと新しい考え方で人工頭脳は進歩しています。いつかは人間の脳に比肩する人工頭脳が出現するかもしれません。

しかし人工頭脳やコンピューターはあくまでもそれを作った人、つまりコンセプトを考えた人に依存しているわけです。例えば自動運転の車で、道路に小さな子供とおばあちゃんが飛び出してきて状況上一人しか避けられないとしたら?運転手さんがいれば、一人一人の人生観に従って、どちらが助かるかが決まります。しかしこうしたことが人工頭脳を作る人の人生観だけに依存して決められるとしたら、問題がありますよね。